お茶を美味しく入れる4つのポイント

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温度、湯量、葉量、浸出時間がお茶を美味しく入れる4つのポイントです。

緑茶(日本茶)には、煎茶や玉露、抹茶、ほうじ茶などさまざまな種類のお茶がありますがそれぞれの緑茶(日本茶)を美味しく入れるポイントは共通しています。

美味しくお茶を入れる4つのポイントは、緑茶(日本茶)を入れるお湯の温度、お湯の量、茶葉の量、茶葉の成分をお湯に浸出させる浸出時間です。

この4つのポイントを緑茶(日本茶)ごとに使い分けることで美味しいお茶を入れることができるのです。

お茶を美味しく入れる4つのポイントでは、代表的な緑茶(日本茶)を美味しく入れるための4つのポイントを表にまとめてご紹介します。

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代表的なお茶の入れ方4要素

玉露、煎茶、ほうじ茶/番茶を美味しく入れる要素をまとめてご紹介。

緑茶(日本茶)の茶葉ごとに適した温度と湯量、葉量、浸出時間は異なります。ここでは、玉露、上級・中級煎茶、ほうじ茶、番茶を美味しく入れるための4つのポイントを具体的な数量や温度でご紹介します。

なお、上級煎茶と中級煎茶の違いは、100gあたり1,000円以上の緑茶(日本茶)を上級、1,000円以下の緑茶(日本茶)を中級と分けております。

人数 温度 湯量 葉量 浸出時間
玉露 3人分 50℃ 60ml 10g 2分30秒
煎茶(上級) 3人分 70℃ 170ml 6g 2分
煎茶(中級) 5人分 90℃ 430ml 10g 1分
番茶/ほうじ茶 5人分 熱湯 650ml 15g 30秒

お茶を美味しく入れる4つのポイントは数量や温度、時間を暗記する必要はありませんが、とても重要なポイントなので「4つの大事なことがあったな」という程度には覚えておいたほうが良いと思います。

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