茶葉の保存方法

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茶葉の正しい保存方法を知ることで美味しいお茶をより長く楽しむことができます!

茶葉の保存

茶葉の保存を間違うと味や香りなどの品質が劣化して美味しくお茶をいただくことができませんので十分に気を配りましょう。

茶葉を保存するのに適した環境は、5°〜10°の冷暗な場所が適しています。また使わない茶葉は密封用ビニール袋(ジップロック)などに小分けし冷凍保存すると良いです。

茶葉の保存方法のページでは、ご家庭で実践できる茶葉の正しい保存の仕方はを手順を追ってご紹介しています。[以下に続く]

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茶葉の保存手順

茶葉の保存には茶筒を使いましょう。2週間以上保存する時は密封用ビニール袋に入れ冷凍保存がおすすめです。

茶葉の保存

①お茶の袋を開封

茶葉は空気に触れるとどんどん酸化します。緑茶の袋を開けたあと袋を開けっ放しで保存するのは禁物です。

②茶葉を密封保存

使い終わったあとの茶葉は袋の中の空気を抜きながら輪ゴムや密封用のクリップで閉じて保存しましょう。密封用のビニール袋(ジップロックなど)に入れるとなお良し。

③茶筒に入れて保存

密封した茶葉はお茶の袋と同じサイズの茶筒に入れて5°〜10°の冷暗な場所で保存しましょう。お茶の袋に対し茶筒が大きすぎると空気に触れるおそれがあるので可能な限り同じ大きさの茶筒で保存しましょう。

茶葉を保存してはいけない場所は湿気や気温が高く酸素や匂いの強い場所、直射日光が当たる場所も適していません。茶葉を保存する時はこれらの条件に気をつけて大切に保存しましょう。

④使わない茶葉は冷凍保存

茶筒に入れて保存する茶葉の目安は2週間分。使わない茶葉は密封用ビニール袋(ジップロックなど)に小分けして入れて冷凍保存しましょう。

なお、冷凍保存した茶葉を冷凍庫から出して使う際はいきなり袋を開けるのではなく常温に戻してから袋を開けましょう。常温になる前に袋を空けると温度差で袋が結露し、茶葉が湿ってしまいます。

茶葉の保存期間

茶葉の保存はなるべく短く、早めにいただきましょう。

茶葉を密封保存や冷凍保存したとはいえ、お茶の鮮度は落ちるものです。購入したお茶は長期間保存することなく早めに飲みましょう。ご自身が飲むお茶の適量を知ることで一度に購入するべきお茶の量が分かり長期間茶葉を保存することがなくなります。

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