お茶請けに和菓子を選ぶコツ

渋味のある緑茶（日本茶）のお茶請けには濃厚な甘味の和菓子がベストマッチ！

緑茶（日本茶）のお茶請けにできるお菓子や食べ物は無数にありますが、やはり和菓子ははずせません。

お茶請けの選び方次第でお茶とお茶請け互いの味を引き立て、別々にいただくよりもそれぞれの味をより美味しくいただくことができます。

特に和菓子をお茶請けに選ぶ場合は、和菓子の濃厚な甘味とお茶の渋味の相性が抜群です。

「お茶請けに和菓子を選ぶコツ」のページでは代表的な和菓子とお茶の組み合わせリストをご紹介します。今後のお茶請け選びに役立つ季節の和菓子リストもご紹介します。[以下に続く]

和菓子とお茶の組み合わせリスト

初心者の方は代表的な和菓子をお茶請けに選び、相性の良い緑茶（日本茶）を選んでお楽しみください！

和菓子をお茶請けに選ぶ際に最も一般的な組み合わせの例を下記に記載しました。客人をもてなす準備をしている方はぜひご活用ください。

お茶請けに選ぶ和菓子の種類に困った時は季節の和菓子を選ぶのをおすすめします！

基本的な和菓子とお茶の組み合わせは全て試した、または他の組み合わせを知りたい！そんな時は季節の和菓子をお茶請けに選ぶのがおすすめ。

季節の和菓子を選ぶことでお客様と季節感を共有し、よりいっそうお茶でもてなす時間が華やかなものになります。

季節	和菓子（お茶請け）
春（1〜3月）	年賀の和菓子、寒餅、元気餅、福豆や立春大福、雛あられ、菱餅、桜餅、道明寺、おはぎ、桃や桜・梅などをかたどったお菓子。
夏（4〜6月）	ちまき、柏餅、花まんじゅう、水無月、水羊羹、金魚や鮎・青梅などをかたどったお菓子。
秋（7〜9月）	七夕餅、土用餅、おはぎ、養老まんじゅう、月見団子、栗や柿のお菓子、月や紅葉・菊・うさぎなどをかたどったお菓子。
冬（10〜12月）	亥の子餅（いのこ）、千歳飴、柚子・かぼちゃのお菓子、椿や山茶花などをかたどったお菓子。

※ 春夏秋冬は旧暦で表示しています。