玄米茶は炒り米をブレンドしたお茶。こんがりした香りはリラックス効果があると期待されています。
京都の茶商がお正月の鏡餅を砕いてお茶に入れて飲んでいたことが始まりだと言われている玄米茶。
玄米茶のページでは、玄米茶の味と香りなどの特徴についてご紹介します。
玄米茶の味と香りの特徴
お茶と米を1対1の割合でブレンドして作られる玄米茶は、こんがりとした香りが特徴的な緑茶（日本茶）の種類です。
玄米茶と名前が付いていますが、玄米のほかにも白米やもち米などの米を茶葉に混ぜて作られる玄米茶も多くあります。
米とブレンドするお茶の種類は、番茶との組み合わせが主流ですが煎茶や抹茶入りの玄米茶など様々な味のバリエーションがあります。
どの玄米茶を選んでもこんがりとした香りが楽しめるお茶の種類ですので、ふわふわとした食感とコクのある生地のどら焼きやサッパリとした香ばしい醤油せんべい、フレッシュな青葉系のお漬物などとよく合います。